知らないと損する！Amazonギフト券が【無効化】？原因と対処法を解説

Amazonでの買い物に使用できるギフト券。

購入してアカウントに登録後、いざ使おう！と思ったら、使えない...

実は、お金を払って購入したとしても、Amazonギフト券はロックもしくは無効化されることがあります。

なぜこのようなことになるのでしょうか？

こういったことにならないためにも、Amazonギフト券がロック・無効化される訳を詳しくお伝えします。

Amazonギフト券について

Amazonが発行しているギフトカードで、Amazon内の買い物に限り利用できます。

ギフト券は色々なタイプが販売されており、購入できる場所もたくさんあります。

ギフト券の種類

ギフト券は大まかに5つのタイプで分けられます。

デジタルタイプ以外は、Amazonサイト以外に店舗で購入できます。

ギフト券の有効期限は全て発行日から10年間となっています。

2017年4月24日以降、有効期限が10年間となりましたがそれ以前は1～3年でした。

カードタイプのギフト券

店舗に陳列されており、一番よく見かけるのでなじみがありますね。

販売金額： 3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、バリアブル（1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定可能）

取扱店舗：セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、イオン、TSUTAYA、ココカラファイン、サンドラッグ、エディオン、クリエイトSD、ドン・キホーテ、東海キヨスク、上新電機、ヨークベニマル、イトーヨーカドー、平和堂、富士薬品、GEO、古本市場、フジ、ヨークマート、PC DEPOT、関西スーパー、杏林堂薬局、ツルハドラッグ、HMV、みやぎコープ、ZOA、コープかごしま、ワンダーグー、Mr.MAX、コミュニティ・ストア、NewDays、サッポロドラッグストアー、大学生協、快活CLUB、ウエルシア、マツモトキヨシ、スギ薬局、コスモス薬品、ユニー、サンエー、フタバ図書、コクミン、中部薬品、アニメイト（順不同）

ボックスタイプのギフト券

店舗に陳列されており、Amazonボックスをミニチュア化したギフトボックスが一緒に入っています。

誕生日や友達、家族へのプレゼントなどに最適なタイプです。

販売金額： バリアブル（3,000円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定可能）

取扱店舗： セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、イオン、TSUTAYA、ドン・キホーテ、ユニー、GEO、イトーヨーカドー、平和堂、関西スーパー、コープかごしま

商品券タイプのギフト券

店舗に陳列されており、1,000円×10枚組で分けてプレゼントできます。

販売金額： 10,000円

取扱店舗： ファミリーマート、ローソン

シートタイプのギフト券

店舗に設置されているマルチメディア端末から操作して、紙のシートにギフト券番号が印字されてでてきます。

販売金額： 2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、25,000円

取扱店舗： セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ

デジタルタイプのギフト券

Amazonの公式サイトで購入でき、チャージタイプやEメールタイプ、印刷タイプなど複数あります。

販売金額：チャージタイプは100円から50万円まで1円単位で指定でき、Eメールタイプは15円から50万円まで1円単位で金額を指定できます。

取扱店舗：Amazon公式サイト

ロックと無効化の違い

Amazonギフト券が使えなくなるとき、ロックされる場合と無効化される場合があります。

それぞれの違いをみていきます。

ロック

ロックとは、一時的に使用できなくなることです。

ギフト券の残高は確認できますが、商品を購入しようと思ってもすぐに使用できない状態です。

Amazonカスタマーサービスに連絡すると、ロックが解除される可能性があります。

無効化

無効化とは、その名の通りギフト券の残高が消えることです。

無効化されれば、返品・返金もされないためどうしようもなく、諦めるしかありません。

Amazonギフト券がロック・無効化される理由

Amazonギフト券がロック・無効化された場合、Amazonからメールが届きます。

無効にして、再発行や返金はできないということ、このような場合が続くとアカウント閉鎖やギフト券だけでなくポイントやクーポンも無効化する可能性があると案内がきます。

なぜこのようなことになるのでしょうか？

1．Amazonギフト券を他サイトで購入

Amazonギフト券は、ギフト券を承認されていないサイトで購入することや転売するのは禁止されています。

もし購入したとしても、ロックもしくは無効化されて、Amazon側は返品や返金も一切受け付けてくれません。

公式サイトの利用規約にもしっかりと明記されています。

・法律で要求されている範囲を除き、ギフト券に金額を補充すること、ギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること、ギフト券を未承認の商用目的（例えば、再販売または在庫調達）で使用すること、換金することまたは他のアカウントで使用すること、その他Amazonギフト券に関する制限および禁止行為において禁止されている方法により使用することはできません。アマゾンサイトのアカウントに登録されたギフト券の未使用残高は譲渡できません。
・ギフト券は、適用される法律によって認められる場合を除き、返金および返品できません。

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禁止事項

２．高額のギフト券・ギフト券の大量購入

公式サイトやコンビニで購入したとしても、10万円以上の高額ギフト券や大量に購入で、ロックされることがあります。

ギフト券はよく詐欺の手口に利用されるため、「不正利用の疑いがある」と判断されるとアカウントの残高では金額が確認できますが、すぐに使用はできなくされてしまいます。

違法な転売サイト例

Amazonが販売を認めていないサイトの例を紹介します。

Amazonギフト券で検索すると、わりとすぐ検索に引っ掛かります。

安全安心な取引と記載。

ギフト券の金額よりも安く販売している。

このような甘い言葉で何も知らない人に購入させようとしています。

サイトの見た目はしっかりとしているので、つい騙されそうになりますが、違法なのでAmazon以外では買わないようにしましょう。

ロック・無効化された場合の対処法

ロックされた場合

購入者がAmazonカスタマーサービスに直接連絡する必要があります。

もしプレゼントでもらったギフト券がロックされたとしても、購入した本人以外の問い合わせは受け付けないので、購入した人に連絡してもらうようにしましょう。

公式サイト以外の違法なサイトで購入した場合は、ロックされていたとしても解除されない可能性が高いので、購入したサイトに相談するのをおすすめします。

無効化された場合

自分はお金を払ってギフト券を購入したのだから、使えないなんておかしい！

そう思ってAmazonカスタマーサービスに連絡しても、返品返金は一切受け付けてくれません。

理由も明確には教えてもらえず、利用規約違反するためと言われます。

納得ができずに調査を依頼することは可能ですが、ほぼほぼ解決しないと考えましょう。

無効化された場合は購入した店舗・サイトに問い合わせて対応してもらうしかありません。

まとめ

Amazonギフト券の種類を簡単に紹介し、その後ロック・無効化について言及しました。

ロック・無効化されないためにも、Amazon以外のサイトや承認されている店舗以外で購入するのはやめて、正々堂々と購入しましょう。