今回は、Amazonをよく利用する方に向けて、注文履歴でできることをご紹介します。
いつもみている注文履歴もよく確認すれば、
こんなことができるのか!知らなかった!ということがあるかもしれません。
注文履歴の機能について、ひとつひとつ見ていきましょう。
注文履歴
注文履歴でできる11個の機能
注文履歴でできることは以下です。
これらはすべてPCでAmazonサイトを開いたときに利用できる機能です。
スマートフォンでは、確認できないものもあります。
- 配送状況が確認できる
- 返品・交換
- 出品者に連絡
- 出品者を評価
- 商品レビューを書く
- 領収書を表示
- 2016年までの注文履歴を確認
- 未発送の注文を確認
- Amazon Pay利用履歴確認
- キャンセルされた商品を確認
- ギフトレシートを送る
PCでできるがスマートフォンではできない機能
「領収書の表示」だけは、PCサイトでないとできません。
スマートフォンでは確認できないので、利用する際はPCもしくはPCブラウザを開きましょう。
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注文履歴の機能を解説
注文履歴でできることを1つずつ確認していきます。
配送状況が確認できる
注文履歴の注文商品横の「配送状況を確認」をクリック。
注文済みで、発送されているのか、配達中なのかが確認できます。
返品・交換
「商品の返品」というところで、届いた商品を返品もしくは交換ができます。
Amazon.co.jpが発送する商品は、ここからスムーズに返品手続きができますが、別の出品者が販売・発送の商品は、出品者に一度連絡してからの返品・交換の対応になります。
出品者に連絡
Amazonには、Amazon.co.jpが販売する商品だけではなく、別の出品者が販売している商品があります。
- Amazonが販売して発送する商品
- 別の出品者が販売してAmazonが発送する商品
- 別の出品者が販売して発送する商品
別の出品者が販売・発送する商品について、不具合などがあった場合、返品や交換の対応は出品者が行うので、Amazon上ですぐに手続きできません。
商品が届かない、間違えて注文したなどの場合は「注文に関する問題」をクリックします。
問題について回答します。
「出品者に問い合わせる」の下の枠に、問い合わせの内容を記載して「送信」します。
出品者からの回答は最大48時間待たなければならず、それでも返事がない場合はAmazonマーケットプレイス保証という制度に申請して、商品代金を返金してもらうことができます。
出品者を評価
注文した商品が問題なく届いたか、出品者の対応についての評価をすることができます。
なお、出品者の評価は投稿したあとに変更はできないようになっています。
Amazonマーケットプレイスの商品を購入すると、出品者から評価を依頼するメールが届くのでそこでも評価可能です。
そのメールを受け取りたくなければ、アカウントサービス内の「情報配信サービスの設定」>「情報配信Eメール」で、受信しない設定にすれば届かないようになります。
商品レビューを書く
届いた商品の評価ができます。
総合評価や項目別の評価、詳しいコメントなども記載することができます。
レビュー投稿した後、反映されるのに数日かかることもあり、反映されればお知らせメールが届きます。
領収書を表示
小さい文字ですが、「領収書等」をクリックし、「領収書/購入明細書」のところで表示できるので、そのページを印刷して使用できます。
自宅にプリンターがない場合は、近くのコンビニで印刷しましょう。
届いた商品に納品書が入っていない場合、ここから詳細を確認することができます。
今までの注文履歴を確認
過去の注文履歴がさかのぼって確認できます。
未発送の注文を確認
まだ発送されていない商品はここで確認できます。
たくさん注文した時、まだ届いていない商品あったかな?というときに便利。
Amazon Pay利用履歴確認
Amazon Payを利用した履歴を確認できます。
Amazon Payとは、Amazon Payを導入しているサイトでのご注文の際、Amazonアカウントに登録されている住所やクレジットカード情報を利用することができるサービスです。
購入者は注文時にわざわざアカウントを作成したり、カード情報を入力する手間を省けます。
キャンセルされた商品を確認
キャンセルされた商品を確認できます。
注文履歴を確認時、キャンセルされた商品の履歴が確認できない!と思いがちですが、「キャンセルされた注文」タブで表示できます。
ただ、金額は0円となっているので、もともといくらで買おうとしていたのかはわからないようになっています。
ギフトレシートを送る
ギフト商品を受け取った方が返品できるように、返品手続きを開くためのURLをここで確認できます。
「ギフトレシートを共有する」を開き、そこに記載のURLを商品を受け取った方にメールやLINEなどで送信すると、注文者ではなく受け取った方が返品できる仕組みです。
ご注文確定時に受取人のメールアドレスを記載する箇所があるので、記載していれば問題ないですが、忘れていた場合はここのURLを送ってあげましょう。
まとめ
注文履歴でできることを一通りご紹介しました。
知らなかった機能はありましたか?
注文履歴機能のおさらいです。
- 配送状況が確認できる
- 返品・交換
- 出品者に連絡
- 出品者を評価
- 商品レビューを書く
- 領収書を表示
- 2016年までの注文履歴を確認
- 未発送の注文を確認
- Amazon Pay利用履歴確認
- キャンセルされた商品を確認
- ギフトレシートを送る
是非、活用していきましょう!
Amazonサイトの利用に役立てば幸いです。