Amazonで買い物をしていて、「思ったより届くのが遅い!」と感じたことはありませんか?
実はその"配達予定日"、見たまま信じてしまうと勘違いしやすい“落とし穴”があるんです。
特に通常会員(非プライム会員)の方は注意が必要。
この記事はこんな方におすすめ
- Prime会員ではなく通常会員の方
- 今後も有料登録せずAmazonを使いたい方
- お届け予定日がページ表示と違って戸惑った経験がある方
- 注文した商品がなかなか届かなくて困った方
これからお伝えすることを知らないと、知らずにプライム会員になりお金を請求されたり、商品を注文したけどなかなか届かない。。。
といことになる可能性が。
失敗する前に、配達予定日について事前に気をつけるべきことをお伝えします。
Amazonの配達に関する2つの大きな違い
通常会員とプライム会員の違い
Amazonには無料の"通常会員"と、有料の"プライム会員"があります。
会員種別 | 通常配送 | お急ぎ便・日時指定 |
---|---|---|
通常会員 | 無料(3,500円以上) | 有料(510〜550円) |
プライム会員 | 無料 | 無料 |
この違いにより、表示される配達予定日や実際の配達速度が大きく変わります。
通常会員は無料登録の会員、Prime会員は有料登録の会員で、商品お届けの配送料金が違います。
お急ぎ便やお届け日時指定便は商品が早く届きますが、その分通常会員だとお金がかかってしまいます。
以上を踏まえた上で、配達予定日を勘違いしやすいというのはどういうことなのかをお伝えします。
勘違いしやすい「配達予定日」の表示トリック
Amazonの商品ページにはお届け予定日が「無料:○月○日」と記載されています。
ただ、記載されている「お届け予定日」は、実はプライム会員を前提に表示されているケースがほとんどです。
つまり、通常会員が同じ商品を注文すると、実際の配達予定日は1〜3日ほど遅れる可能性があるのです。
それを知らずに通常会員の人が商品注文を進めると、お届け予定日が遅くてすぐに商品が届かない!ということになるので要注意。
注文時の画面で注意すべきポイント
配達予定日は支払い方法で変わる
支払い方法によっても配達予定日は意外と大きく変動します。
コンビニ・電子マネー・ATM・ネットバンキング払い→ お届け予定日が遅い(例:2月17日〜2月25日)
それ以外→ 早い(例:2月17日〜2月19日)
商品をカートに入れてレジに進むと、注文の発送オプションを選択する画面で、「通常配送 無料」の場合のお届け予定日は5月21日-と表示されていますね。
これは、コンビニ・電子マネー・ATM・ネットバンキング払い以外の支払い方法の場合です。
一度、お支払方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」に変更してみると、お届け予定日が5月21日-27日にかわりました。
なお、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」の場合の、お届け予定日:5月21日-27日ですが、仮にすぐに当日支払ったとしても、発送が最終日に届くこともあるので要注意!!
急ぐ場合は通常配送ではなく、お急ぎ便やお届け日時指定便を選んで注文するのがおすすめです。
プライム無料体験の罠に注意
お届け予定日の他にも、注文画面でカートにいれてレジに進んだあと、しっかりと確認しないと自動的にプライム無料体験に登録されてしまう可能性があるので要注意です。
レジに進むと、「次に進む(試す)」もしくは「プライム無料体験を試さない」の選択肢が表示されることが。
この場合、プライム会員に登録するつもりがなければ、必ず「プライム無料体験を試さない」を選びましょう。
もし間違えてプライム会員の無料体験に登録してしまった場合、こちらの記事で解約方法を紹介しています。
まとめ:通常会員はここに注意!
- 商品ページの「お届け予定日」はプライム会員前提の表示が多い
- 通常会員は配送が遅くなる可能性がある
- 支払い方法によっても配達日が変わる
- 無料体験登録を避けるには「プライム無料体験を試さない」を選択
プライム会員になって快適に受け取るのもアリ
プライム会員なら、配達予定日を気にすることなく最速で商品が届きます。 また、お急ぎ便・日時指定・映画や音楽などの特典も充実!
商品の到着日でストレスを感じたくない方は、今回紹介した注意点をぜひ押さえてください。