「家族や恋人にAmazonの履歴を見られたくない」「プレゼントを買ったのにバレそう」「閲覧履歴がオススメに出てきて気まずい」――Amazonを使っていれば一度は感じる悩みです。
結論:Amazonの履歴は5種類すべて非表示/削除できます。この記事では、購入履歴/閲覧履歴/おすすめ商品/パーソナライズ広告/検索履歴の5つを、2026年最新のUIに合わせてすべて消す方法をまとめました。
所要時間は全部やっても10分。家族と共用のPCやスマホでAmazonを使う方は、ここだけブックマークしておけば毎回参照できます。
早見表:消したい履歴の種類別ジャンプリンク
- ① 購入履歴を非表示にする(PCサイトのみ・最大500件)
- ② 閲覧履歴を削除する(アプリ/モバイル/PC)
- ③ おすすめ商品(Buy Again含む)を消す
- ④ パーソナライズ広告を無効化する
- ⑤ 検索履歴をクリアする
① 購入履歴を非表示にする方法(2026年最新)
Amazonの仕様上、購入履歴を「完全削除」することはできません。ただし「非表示(Archive)」にすることで、通常の注文履歴画面から見えなくなります。
- 非表示はPCサイトからのみ操作可能(アプリ/モバイルからは不可)
- 非表示にできるのは1アカウントあたり最大500件まで
- 非表示にしても、領収書発行やレビュー投稿は引き続き可能
- サブアカウント(Amazon Household)の購入は元から見えません
PCサイトで購入履歴を非表示にする手順
- PCブラウザで 注文履歴ページ を開く
- 非表示にしたい注文の右側にある「注文を非表示にする」をクリック
- 確認ダイアログで「非表示にする」をクリック
- 注文履歴画面から該当の注文が消える
非表示にした注文を再表示する方法
- 注文履歴ページの上部メニューから「非表示にした注文」をクリック
- 非表示の注文一覧が表示される
- 再表示したい注文の「注文を再表示する」をクリック
非表示にした購入は完全に消えるわけではなく、Amazonのサーバー上には記録が残ります。 確定申告や保証修理で必要になる可能性があるので、領収書はあらかじめ保存しておくと安心です。
② 閲覧履歴を削除する方法(アプリ/モバイル/PC)
商品ページを開いただけで残ってしまう「閲覧履歴」。これは削除+将来の記録停止の両方がワンクリックで設定できます。
アプリで閲覧履歴を削除(iOS/Android共通)
- Amazonアプリを開く → 右下の人型アイコンをタップ
- 「アカウントサービス」→「閲覧履歴」をタップ
- 右上の「管理」をタップ
- 「すべて削除」または個別の「×」で削除
- 下部の「閲覧履歴をオフ」トグルで今後の記録も停止
モバイルブラウザで閲覧履歴を削除
- Safari/Chromeで amazon.co.jp を開く
- 左上の三本線メニュー → 「アカウントサービス」
- 「閲覧履歴」→「閲覧履歴を削除」
- 「閲覧履歴をオフにする」を選択して将来の記録も停止
PCサイトで閲覧履歴を削除
- PCブラウザで 閲覧履歴ページ を開く
- 右上の「履歴を管理」をクリック
- 「すべての項目を削除」で一括削除
- 「閲覧履歴をオン/オフ」のトグルで今後の記録設定を切替
閲覧履歴をオフにすると、トップページの「最近チェックした商品」も非表示になります。共用デバイスで使う場合は基本「オフ」推奨です。
③ おすすめ商品(Buy Again含む)を消す方法
「もう一度購入」や「あなたへのおすすめ」に出てくる商品は、個別に消すか、表示自体を抑制できます。
PCサイトで個別に消す
- 「あなたへのおすすめ」ページを開く
- 消したい商品の下にある「興味なし」または「このおすすめを使用しない」をクリック
「もう一度購入」(Buy Again)を消す
- アプリ/PCで もう一度購入ページ を開く
- 消したい商品の「⋮」メニュー →「このアイテムを非表示にする」
※「もう一度購入」自体を非表示にしたい場合は、おすすめ設定ページから「Buy Againを表示しない」をオフに切り替えます。
④ パーソナライズ広告を無効化する方法
Amazon内外で表示される「あなたの興味に合わせた広告」を停止する設定です。
- PCで 広告設定ページ を開く
- 「パーソナライズされた広告」の設定を「表示しない」に変更
- 「変更を保存」をクリック
無効化しても広告自体は表示されますが、行動履歴に基づくターゲティングは止まります。プライバシー重視の方は最初に設定しておくと安心です。
⑤ 検索履歴をクリアする方法
検索バーをタップした時に出てくる候補(「最近の検索」)も、消したり記録を止めたりできます。
- アプリ/モバイルで検索バーをタップ
- 「最近の検索」の右側にある「履歴を削除」または「クリア」をタップ
- 個別削除する場合は各候補の右の「×」をタップ
検索履歴はブラウザのCookieにも残るため、心配な方はブラウザ側のCookie+検索履歴も合わせて削除すると完全です。
中の人として:履歴問題で多かった3つのケース
ケース① プレゼントがバレた:購入履歴は非表示にできますが、配送先や支払い完了メールはAmazonアプリの通知やメールに残ります。事前に通知設定とメールフォルダ整理もセットで。
ケース② 共有PCでオススメがバレる:閲覧履歴をオフにし、ブラウザのシークレットモード(プライベートブラウズ)でAmazonにアクセスすればCookieも残りません。
ケース③ 完全削除はできない:Amazonの仕様上、購入記録自体は内部的に保存され続けます。「完全に消したい」という場合はアカウント削除しか手段がありません。アカウント削除はカスタマーサービス経由で申請する必要があり、影響範囲が大きいため慎重に。
よくある質問(FAQ)
Q. 購入履歴を完全削除することはできる?
非表示はできますが完全削除はできません。Amazonの利用規約上、取引記録は保存される必要があるためです。アカウント削除のみが完全消去手段です。
Q. 非表示にした注文の領収書はどうなる?
非表示にしても領収書ページからは引き続き発行可能です。確定申告や経費精算で必要な方も安心して非表示設定を使えます。
Q. ファミリーアカウントだと履歴は共有される?
Amazon Householdでは「支払い方法」のみが共有され、購入履歴・閲覧履歴は各ユーザーごとに独立しています。
Q. アプリで購入履歴の非表示ができないのはなぜ?
Amazonの仕様で、購入履歴の非表示操作はPCサイト(モバイルブラウザでPC表示モードでも可)からのみとなっています。アプリには機能が実装されていません。
Q. 閲覧履歴をオフにするとデメリットは?
「最近チェックした商品」「あなたへのおすすめ」の精度が下がります。プライバシー重視 vs レコメンド精度のトレードオフです。
まとめ|履歴対策チェックリスト
- 購入履歴:PCで「注文を非表示にする」(最大500件)
- 閲覧履歴:アプリ/モバイル/PCすべてで削除+トグルで記録停止
- おすすめ:個別「興味なし」または「このおすすめを使用しない」
- パーソナライズ広告:広告設定ページで無効化
- 検索履歴:検索バー内で「履歴を削除」
共有デバイスで使う方は、5つのうち最低でも「閲覧履歴オフ」と「パーソナライズ広告オフ」だけ済ませておけば、ほぼ安心して使えます。
逆に「履歴で困った経験はない、レコメンドも便利」という方は、無理に止める必要はありません。状況に合わせて取捨選択を。
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この記事を書いた人
アマさん(Ama活ラボ運営)
元Amazonカスタマーサービス担当
5年半、Amazonのカスタマーサービス窓口でお客様対応に従事。「履歴を消したい」「家族に見られたくない」「アカウントを完全削除したい」系のご相談を年間数百件単位で対応してきた経験から、本ブログでは「中の人」目線で本当に使えるAmazon活用術を発信しています。