【2021年】Kindle Unlimitedとは？メリットやデメリットを解説

Kindle Unlimitedについて、まだ利用したことがない方に向けて、どんなサービスなのかを紹介します。

登録することでどんなメリットがあるのか、デメリットはどんなことなのでしょうか？

それを踏まえたうえで、登録するかどうか判断しましょう。

Kindle Unlimitedとは

月額980円で、約120万冊の電子書籍がどれだけでも読み放題のサービスです。

Kindleデバイスだけでなく、スマートフォンやPC、タブレットなどさまざまな端末でどこでも読むことができます。

Kindle Unlimitedをまだ利用したことがない方は、30日間の無料体験で試すことができるので、無料で試した後に有料会員になるか決めることができます。

Kindle Unlimitedのメリット

Kindle Unlimitedはお金を払ってまで登録する必要があるのでしょうか？

メリットを５つ紹介します。

月に1冊以上本を読めば元が取れる

本が1冊およそ1000円だとすると、Kindle Unlimitedは月額980円なので、1冊読むだけで元が取れます。

また、読み放題対象の本であれば制限なく何冊読んでも大丈夫です。

本を書店で購入しても、後から読み返すことがない方や、色々なジャンルの本を読みたいという方にはおススメです。

色々なジャンルの本を読むきっかけになる

読める本は、小説・ビジネス書・文学・科学・語学・雑誌・マンガなど多岐にわたるので、そのときの気分で面白そうな本を読むことができます。

普段は興味のある本しか買わないという方には、違うジャンルの本を読むきっかけになるのでは。

本を持ち運ぶ必要がない

電子書籍のメリットといえば、本をカバンに入れて持ち歩かなくていいので楽だという部分ですね。

本1冊くらいならいいですが、何冊か持ち運ぶとなると意外とかさばり、重たくなります。

スマホやタブレットなど、特にかさばらないので労力も必要ありません。

いつでもどこでも読むことができる。

本をカバンに入れていなくても、待ち時間などにあれ読みたいなーと思ったら、すぐに読むことができます。

本は前もって読む本を持ち歩く必要がありますが、Kindleの場合はその時の気分でささっと取り出すことが可能です。

いつでも解約可能

最近忙しくて本を読む時間がない。やっぱり電子書籍は合わないと思ったら、すぐに解約することができます。

解約した後にまた登録しようと思った時も、月額980円でいつでも再登録できます。

Kindle Unlimited無料体験はこちら→

Kindle Unlimitedのデメリット

Kindle Unlimitedのデメリットを紹介します。

ラインナップは変動する

Kindle Unlimitedの本のラインナップは常に変動しています。

今まで無料で読めていた本が、有料になってしまっている。なくなっているなんてこともあるかもしれません。

データなのでなくなれば、再度読み返すことができないです。

書き込むことができない

紙の本であれば、気になったことなどを本に直接書き込むことができますが、電子書籍なので書き込めません。

本の読み方は人それぞれですが、書き込みながら読みたい人には不向きです。

手元に残らない

Kindle Unlimitedは無料で何冊でも読むことができますが、ブックカフェで試し読みするのと同じで、本は手元に残りません。

ずっと手元に残したい場合はお金を払って購入しなければならないです。

有効な支払い方法

Kindle Unlimitedの利用の条件は、Amazonのアカウントを持ち、利用可能な支払い方法があるかどうかです。

間違えて有料の本を購入したら

Kindle Unlimitedはおよそ120万冊の書籍が無料で読み放題ですが、購入するのは有料となっています。

万が一間違えて購入してしまったというとき、注文した日から7日以内は返金してくれる場合もあります。

注文確定した直後は「注文キャンセル」のリンクが表示されますが、時間が経って気づいたときは、Amazonカスタマーサービスに連絡してみましょう。

まとめ

Kindle Unlimitedとはどんなサービスなのかを紹介しました。

さまざまなジャンルの本が120万冊以上読み放題なので、毎月本を読む人にとってはとても便利なサービスです。

最初は30日間無料で体験できるので、一度体験してみてから有料会員になるか決めることができます。

色々な知識を身につけたいという人にはおすすめのサービスなので、興味がある方は一度試してはいかがでしょうか？